SPEED PLAYのバネが折れてから一月を越え、応急でセットしたバネも
妙な脱着音がし始めたので、交換することにしました。
ただ交換すれば良い訳ですが、暫く振りにフィジークシューズを
試してみることにしました。
今回はインソールを片側だけ交換しての実験です。
以前履いていた時に痺れが生じた左足側へ成形されたインソールを装着しました。
厚さはほとんど変わりませんが、長さが少し短いので、先端に隙間があります。
その隙間は踏み込み時に違和感を感じましたので、インソールはピッタリが良いよーです。
土踏まずのアーチが持ち上げられるような形状が、こうしたソールの特徴ですが
このシューズの場合には、ほとんどその恩恵は感じませんでした。
ほぼ変わらない感覚を持ちましたが、ノーマルソールの方が好みでした。
シューズそのものは、足の甲にストラップの重なり合う部分が来るデザインのため
その境目が当たるのが気になります。
が、そういう物だな と、承知してしまえば、20分ほどで慣れることが出来ました。
足の形や漕ぎ方等個人差もありますが、長時間使用では少し心配だなぁ〜とも感じます。
支給された物を使わなければならない選手って、スゴイなぁ〜とも実感。
我々素人はこうした能書きをタレるのも趣味の一つだから楽しいのかな???
上記のような気になる点もありますが、甲部分の締め付け感は非常に良好でした。
シューズそのものがあまり痛んでいないことも起因するかもしれません。
時間が経つにつれ、もっとも気になりだしたのが、カカトのホールド感。
どうも浅いような・・・戻ってからお古のSIDIと比べてみました。
概ねの位置へマスキングして位置関係のチェック。
一見浅そうに見えるSIDIですが、ご覧のように意外と深いことが分かります。
更にこのモデルにはヒールリテンションシステムが装備されているため
ホールド性が一段上、甲部分の締め付けとは別のキッチリ感があるようです。
アッパー生地がかなりクタビレて来ているので多少ヨレヨレ感が有りますが
良く出来たシューズです。
最近足が痩せたようで、つま先側も締め付けをしたいので、痛みが酷くなった
ベルクロマジックテープはフィジークタイプがイイなぁ〜と言う印象です。
しばらく両方を履き替えて、様子を見て行こうかと思います。
こうした試みもこれまた楽し 自転車は最高ォォ〜です!
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