東京サンエスさんからお借りしている Oneby ESU JFF Ti チタンディスク

期待して走り出したのに、やっぱりサイズ、ポジションなどが普段とは大きく異なるため
ビシバシ乗るのは諦めて、のんびり速度で、フレームの挙動に注意しつつ乗車。
先ずはハンドリング
オフセットの調整が可能なフロントフォークが付いており今日の設定は50.4です。
そのため、旋回時の動きがやや緩やかで、日頃の感覚とズレが生じ、慣れが必要でした。
逆に直進性は非常に安定感があります。
私はもう一つの設定45.7が好みかな?と想像します。
緩やかな坂道でのコーナーリングはどうだろう?と、こちらも興味津々。
直進性能同様に安定して居り、清野さんからお聞きしていた『スルーアクスル』
の恩恵なのか?と脳裏を過ぎりましたが、日頃乗車のバイク性能と比較しても
オフセット量とフォークそのものの剛性感ではなかろうかと感じました。
ファーム会のような反応の速さが必要な乗り方なら、オフセット少な目 でしょうね。

リアの突き上げ感
チタンには、リアの突き上げが少々ウルサイと言う印象を抱いているので半信半疑。
過去に経験したフレームに対して、チェーンステーが長いため、案の定 適度でした。
逆に思いの外、反応性は良好で、やっぱりロードバイクと言う括りは正しいようです。
今回乗車したのはPROTO TYPE こちらのシートステーはストレート形状ですが、
製品版はややベントさせて、さらに乗り心地の改善が図られるようです。
反応性を犠牲にせず、より快適になることを期待しましょう。

グラベル以上、ロードバイク以下 そんな位置付けで購入しちゃおうか?と
思い描いていましたが、このモデルは完全なるロードバイクだと感じました。
ロードを所有していなければ検討に値しますが、今の所有バイクと使い方を見渡すと
私には先日乗車した JFF#803が最適だろうと言う結論。
通勤号は未だ未だ元気だし、カンパニョーロのディスクはフラットマウントしか無いしで
803も・・・
チタンはサイズの合ったフレームでもう一度乗ってみたいなぁ〜と後ろ髪引かれつつ
試乗を終えましたぁ〜、少々残念な 気持ち。。。(未練アリアリです)
なんだかんだ言っても やっぱり自転車 最高ォォ〜!

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