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創りも操作感も好みだな

  • 執筆者の写真: 横山昭弘
    横山昭弘
  • 2019年9月14日
  • 読了時間: 2分

SILICAの携帯ポンプが当店に新しくやって来ました。

今乗っているバイクにはフレームポンプはフィットしないので

少し洒落てて、しっかりしてて、そんなに大きくなくて

そんなポンプを物色していました。

で、入手したのが TATTICO


700*25ミリチューブラーで140回頑張ると6Barに到達です。

内部構造が特徴的で、摩擦熱の発生も少なく、割と容易に上がります。

また、何と言っても ストローク時のたまらないガタ付きの少なさ

押し引きする度に 痺れました。(振動が多い訳ではありません)

握りのローレット加工も凝っててイイんだなぁ〜。


本体から引き出せるヘッドとホース、充填時のバルブへの負担を軽減します。

口金部分は一見、スレッドヘッドタイプに見えますが、一般的なレバー固定式

このレバーの操作感がこれまたタマラない。

これを味わうためだけに購入しても 全然おかしくありません。

流石!現行SILCA フロアポンプ顔負けのカッチリ度です。

(昔のSILCAはお世辞にもカッチリとは言えませんでしたぁ〜)


口金&ホースを本体内部へ収めた状態、とってもキッチリ収まるため

走行中のガタ付きによるイヤな音も無さそー。

逆に引き出すのに少々コツが要りそうです。


ストローク部分の固定にはラバーパーツが使われています。

一般的なネジ式や、カチッとロックするよ〜なタイプとは異なり

ガタ付きが出にくく、防水性も上がり、シンプル故に故障も少ないと思われます。


大きさを比較してみました。

抜群のコストパフォーマンスを誇る TOPEAKロードモーフケージ付き

より少し小ぶりです。

ボトルケージと共締めで装備可能なブラケットが付属しています。

背中のポケットへ入れての携帯は転倒時に身体へダメージを与えたり

ウェアの痛みやうっかり脱落しちゃっての破損、

使いたい時に『あ、今日は持って来るの忘れてた!』な〜んてこともあります。

ダサくても付属品でフレームへ固定するのがベストです。

複数台の自転車で兼用したいから背中へとお考えの方はブラケットだけを

別途用意しましょう!


一応、今まで使っていたポンプがダメな訳では無いので、投入するか否か

とっても迷い中ぅぅ〜〜。

そうして居る内に『装備しときゃ良かったぁ〜』ってな場面がやってくるんでしょうね。

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