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祝!アクセス復旧

執筆者の写真: 横山昭弘横山昭弘

日々更新していたのに、突然アクセス出来なくなっていたHPサイト

またまた突然復旧し、本日より無事ブログを更新出来るようになりました。

どうにも、こうにも出来ず、ご心配をお掛けしたことと思われます。

どうぞご容赦いただき、引き続きお付き合いの程、宜しくお願い致します。


さて、復旧記念第一弾は、最近投入したマイバイク『NEMO TIG RIM』

に関しての選定に至る云々をお伝えしたいと思います。

自転車選びの参考になれば幸いです。


先ずは、何故?新しいバイクを導入したのか?

これは、趣味道の世界、言わずと知れた 欲しいから!デスね。

理由など無く、純粋にカッコイイ物への物欲です。


では、何故?NEMO TIGなのか?

60歳へ足を踏み入れるに当たり、『色気のあるバイクが欲しい』と思ったのです。

手持ちのTIME ALPE D'HUEZ 01 RIMは、ほぼ100点満点 でも何かが掛けて居る

それが 色気 なのです。

性能、強靭さ、希少性も素晴らしいのですが、もう少し大切に愛せるバイク

それが今回のカラーであり、チネリであり、made in italyなのです。


クロモリなんだけど、その先端を行くパイプワーク。

オーソドックスなケーブル取り回し、標準的シートポスト、ヘッドセット、ねじ切りBB

(出来れば ITA が良かったけれど、ここは目を瞑りましょう!)


そして決定的な選択理由 手組みチューブラーとBORA ULTRA TWO TUが使えること

フレーム云々はありますが、ホイールとタイヤ ここは乗り手に対してのキモ

ディスクブレーキ仕様やその他ホイールも試す機会を得ていましたが、この二つのホイール

を置いて、他を継続的に使用したい気持ちにはなれなかった。

25年後もこれに乗っていたい そこが一番でした。


ディスクブレーキじゃ無いんだぁ〜とも言われますが、雨の日に使いたい訳では無いし

ヨーロッパのような長い下りへ行く訳でも無く、増してやそうした所で飛ばす訳でも無い

リムとディスクを乗り比べてリムが劣る部分も感じ無い、であればと言う結論でした。

勿論、WRLやHYPERON ULTRA TUを使いたいと言う思いが強ければ、ディスクを

選んでいたと思います。


この自転車 16歳で初めて購入し大切にしていたオートバイを思い出します。

雨が降りそうや雨上がり、勿論路面が濡れている場合には乗りません。

戻ったら一目散に掃除をしたい気持ち(汗で風邪引くので流石に着替えを優先してます)

何時も綺麗にしたいし、それを維持したい、眺めて居ても嬉しい そうしたバイクです。

*TIMEもそうしてあげれば良いのですが、息子と娘の違いみたい感じでしょうか。。

そうした想いが、各々を所有する意味にもなりまして、2台所有の言い訳になっています。


乗った感触は、『金属でこれだけの性能を出せるならTIME買わなくてもイイかも?』と

思わせるほどの乗り味です。

軽量金属独特の乾いた感じがカーボンよりもカラカラとした反応。

TIMEが湿った感触ならば、乾いた感触とでも言いましょうか?

持ち上げた重さはTIMEと比べて感じますが、乗車中の重さは感じません。

ただ、ファーム会の途中で平坦を踏み続けるとTIMEならばテンポを感じますが

その感触が少し違うように思います。

登坂もシッティングのみだとテンポに欠けるため、ダンシングを織り交ぜると

小気味好い進み方をするように思われます。

旋回性その他はTIMEが電子制御サスペンション搭載とすれば、旧来のサスといった印象。

言い換えるならば、乗らされて居るのでは無く、乗って居る 自分の意思を自分で路面へ

何も考えずに乗ることに集中出来るTIME、様々なファクターを捉え対峙するNEMO TIG

いずれの個性も楽しんで居ます。


趣味の道具であり、所有物 愛せるバイクであるか?そこが一番だと思います。


ここから25年 どんな理由をつけて何台買うのでしょう?

趣味とはそうしたものだとも思います。

自転車 サイコー〜!!


引き続きブログ共々当店もご贔屓に宜しくお願い致します!!

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