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Campagnoloから160mmのクランク長が新登場!

執筆者の写真: 横山昭弘
横山昭弘
1 分前
読了時間: 3分

この度、13SPEEDの「SUPER RECORD」および「RECORD」グレードの一部クランクセットに、待望の?「160mm」が追加されることになりました。

選べる仕様の組み合わせは以下の通りです。

  • フロントダブルでご使用の場合: パワーメーター付きモデルのみ

  • フロントシングルでご使用の場合: パワーメーター無しのモデルも選択可能


クランク長を「階段の高さ」で考える

クランク長の設定には様々なアプローチがありますが、分かりやすく「階段の高さ」に例えてみます。

高さのある階段を、1段あるいは2段抜かしで登れば、短時間で高く登ることができます。しかし、歩幅が広くなる分だけ関節への負担は大きくなり、それを補うだけの強靭な筋肉も要求されます。

逆に、低い段差を一定のペースで無理なく登れば、移動距離が長くなればなるほど、前述のパターンに比べて疲労を抑えることができます。勿論、低い段からスピードを上げようとすれば、歩幅が狭い分だけ速い脚の動き(高回転)が必要となるため、心肺機能などへの負担は増えることになります。


身体的特徴とペダリングの相性

一般的には「小柄なライダーには短いクランク」が推奨されがちですが、必ずしもそれだけが正解とは言えません。

例えば、小柄であっても筋肉量が多いパワータイプの方であれば、低い段を回数をかけて登るよりも、数段抜かしで一気に駆け上がるようなペダリングの方が効率的な場合もあります。しかし、その高負荷を長時間維持できないのであれば、結果として目的地までのトータルタイムは遅くなってしまう可能性もあります。

逆に、マラソンランナーのように優れた持久力を持つ方が、無理をして段数抜かし(重いギヤの踏み込み)をするよりも、ピッチ走法のような高回転ペダリングを維持した方が、最終的には速く目的地へ到着できる可能性が高くなります。

したがってクランク長選びは、単なる身長や足の長さだけでなく、乗り手の筋肉や関節の状態、得意な心拍強度、走る距離や時間などによって総合的に判断すべきものと考えます。今回は登りを例に挙げましたが、これは平坦路や下り基調の巡航でも同様の考え方が成り立ちます。


BSRFなどのイベントや店頭でのご相談をお待ちしております

クランク長選びには、ほかにもここには書ききれない奥深いポイントが数多く存在します。

本日開催された「BSRF」などのイベントで皆様とご一緒できれば、実際のライディングフォームやペダリング等を拝見しながら、より具体的かつ的確なアドバイスが可能です。こうしたパーツ選びやセッティングのご相談・意見交換の場でもありますので、ご興味のある方はぜひ一度お気軽にご参加ください!

もちろん、ご来店時にお声をかけていただく形でも大歓迎です。何はともあれ、パーツの選択肢が増えるような新商品の登場は、我々にとって非常に喜ばしいニュースですね。

新型クランクの入荷は来春頃となっております。


皆様からのご相談やご用命を、心よりお待ちしております。

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