【定期点検整備】お客様の「お任せ」にどう応える?

7月15日
読了時間: 2分
今日は、お預かりしている自転車の定期点検整備をスタートしました!
お預かり時に気になる点などを伺ったところ、最終的には「お任せします」とのお言葉をいただきました。
組み上げてからの経過年月を考えると、ワイヤー類の交換などを含めたオーバーホールの時期ではあります。しかし、まずは実際の状態をしっかりと確認してみることにしました。
たとえば、ワイヤー引き変速でよくある「インナーワイヤーの千切れ」。トラブルが起きやすい箇所なので、今回は交換を前提にチェックしてみましたが……。
実際に中を確認してみると、ワイヤーの巻き取り癖もついておらず、ワイヤーへの負担を掛けやすいスプロケットのロー側の使用頻度も少ない状態でした。

こうした実際の消耗具合に加え、いつもご贔屓にしてくださるお客様の乗り方やご来店のタイミングなどを総合的に考慮し、今回はまだワイヤー交換は見送ろうと判断しました。
「お任せします」というお言葉には、「今の状態に一番いいメンテナンスをしてほしい」という信頼が込められていると思います。
だからこそ、ただ年数が経っているからと一律にパーツを交換するのではなく、お客様の利用状況に合わせて最適な状態を見極める。そうした一つひとつの流れや考察こそが、「お任せします」という言葉に対する当店の真摯な答えなのだと考えています。
これからも一台一台、その自転車とお客様に寄り添った丁寧な整備を心がけます!




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