近年はロードバイクもディスクブレーキが増えて来ました。
ご贔屓のコンポーネントブランド Campagnolo からのニュースレターでも
2021年度は Lotto Soudal、AG2R Citroen、UAE Team Emiratesの3チームへ
ディスクブレーキモデルを供給することが伝わって来ています。
でもぉ〜、、、開催真っ只中のUAEツアーの写真を見ますと
エース選手の自転車は、リムブレーキ仕様になっています。アレ?
(残念ながら勝手に転載出来ないので、画像はありません)
しかも、第3ステージの1、2位は共にリムブレーキバイクです、アレレ。。。
そして、近年のビッグレースを振り返っても ストラーデビアンケ、ミラノサンレモ
三大ツール いずれもリムブレーキバイク
これだけディスクブレーキを装備するバイクが大勢を占める中で何故でしょうねぇ〜?
店頭でもディスクブレーキの云々を質問されることが多々ありますが、
あまり関係無いのかも知れません。
ただ、28ミリを超える太いタイヤを装備したいや、停止時の不安があるなどの場合には
その恩恵は大いに有ると思います。
逆にそうした希望が無く、慣れたブレーキタッチを捨ててまでの導入は不要ですね。
いずれは、『リムブレーキ?貴重ですねぇ〜』な〜んて時がやって来るんでしょうが
わざわざの必要は、当分考えなくて良いと思います。
と、言いつつ、『どうなんだろうぉ〜』ってのが、最新スポーツ機材の悩ましいところでもあります!
いよいよ月末からは、ヨーロッパレースが本格的にスタートします。
機材を眺めて、アレコレ詮索するのも面白みの一つですので、お見逃しなく!
*QUICK STEPは脱チューブラーに向いているらしいので、どのレースで、どの程度か?
今から楽しみであります。