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  • 執筆者の写真横山昭弘

ワクワク試運転 

いよいよ再スタートの日が近づいて来た通勤二号さん

Wレバーを初めとしたワクワク部品が整いましたので、今朝は試運転に行ってみました。


取り敢えずといっても、パンクや転倒などへの備えは無くてはなりませんので

一先ず、有り合わせの物をリュックへ入れて行くことにしました。

この中でのポイントは、『ビード落としツール』

こちらのリムはワイド且つTLRに対応しているため、非常にビードが落ちにくく、

もしもパンクしますとビードが落とせない可能性が極めて高いためです。

外では勿論、店舗作業においてもかなり苦労させられた経験上からの装備です。


店舗前を数回試して、大きな問題が無いことを確認していざ出発!

漕ぎ出した瞬間から『全く別の乗り物!』と以前乗っていたくせにかなり興奮。

・Wレバーのマニュアル感が自然とのんびり漕がずには要られません。

・ママチャリに抜かれる速度ですが、何とも言えぬ優越感。

・操作してるなぁ〜〜って感覚がたまらなく、初めて自転車に乗れた あの時のゾクゾク感

・全てに余裕が生まれるので、景色やら自転車の挙動やらを思う存分味わえます。

・本当に出戻って来たバイクなのか?素晴らしい滑らかさ!

・制動しながらの変速が難しい為、全てを事前に予測しながら変速をする必要があります。

 (ご利用は計画的に! アレです)

 そしてまた、インデックス無し、その締め付け加減も調整しながら、ホント最高!

・Wレバーの世界へようこそ!って感じ。

・フロントアウターの使用はほぼ不要でしたが、フロントダブルの佇まいがイイ。

 


少し荒れた道も走ってみようかと思ってスタートしたんですが、操作そのものが楽しくて

取り敢えず今日は、舗装路基本にすることにしました。


のんびりと対峙する所為か?改善点も見えました。

心穏やかに乗ることを信条としますと、ハンドルに対するレバー位置が遠過ぎました。

また下ハンも握ってはみたものの、そうした乗り方をするバイクでは無いとも判断。

その辺も加味しつつ、レバー位置は再調整することにします。

(バーテープの未施工は正解でした)


気に掛けていたWレバーのインデックス無しは、思いの外、快適でしたが、

どこからか?のチャラチャラ音が気になりました。

通勤時の格好で出掛けた為、耳当てをしていまして、フロントからの音なのか?

リアからの音なのか?を聞き分けることが出来ず、ついつい下を見てしまいまして、

オレも未だ未だだなぁ〜と反省。

ですが、こうした行為ひとつひとつも愉しみに変えてくれる自転車です。

普段、ロードバイクで楽しんでいる 効率だの、身体の使い方だのとは異なります。





帰路の途中で大好きな香りに誘われました、沈丁花です。


イイ香りだなぁ〜と鼻を近づけていますと、リアタイヤに何やら黄土色の物が。。。


戻って来て、そのままでは室内へ仕舞えませんので、タイヤをプチ水洗い

硬めの毛あしがゴシゴシし易いんですが、跳ね返りも頂戴しますので注意したいです!


また明日も乗りたいなぁ〜、そうした想いを抱かせる自転車になっています。

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