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若い子

  • 執筆者の写真: 横山昭弘
    横山昭弘
  • 1 分前
  • 読了時間: 2分

190センチを超える大男が入って来ました。

どう見てその体格には小さなマウンテンバイク

『ここはロードバイク専門だと思いますけど、修理とかもしてもらえますか?』

との問いでした。

どんな症状なのかを聞くと、パンクみたい。

とりあえず見てみましょうと、拝見しますと、スローパンクか何かのよう。

ホイールを外すと『おぉスゲエ!』とびっくり。

続いてチューブを取り出し、水没検査をすると大きな身体を近づけて食い入るように

覗き込み、バルブの部分から小さな泡が出てますねに『おぉ!』

更に全周を確認すると一箇所先ほどよりは分かり易い泡を発見 ここでも『おぉ!』

チューブ交換が賢明か?と考えたんですが、生憎サイズが無かったので修理しました。

それを伝えると『直せるんですか?』 多分直せると思いますと伝えて作業開始。

終始食い入るように眺めて感心してくれました。

聞けば、小学校の頃から愛用しているそうで、現在二十歳

一見ツッパてそうな強面でしたがとても受け応えのしっかりした青年でした。


今朝見たニュースによれば、町の自動車修理工場が激減しているそうです。

色々な背景があるようですが、若者の車離れが止まらない要因の一つとも。

修理もその作業も汚れや厳しい環境下での仕事なので、そうした職種を選ぶ人も

自動車を楽しむ人達も減っているそうです。


我々自転車屋さんも似たようなところがあります。

今日出会った青年のように目を輝かせて居る様子を見ると 自転車楽しんでね!

と、声を掛けたくなるそんな気持ちになりました。


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